ストレスがたまりやすい現代社会。毎日の生活を送っているだけでも、じゅうぶんな量のストレスを抱え込んでしまいます。
特に感覚過敏やHSP、発達障害の人はストレスがかかりやすい性質を持っているのではないでしょうか。環境からのストレス(音や光、においなどの外部刺激)だけでも、それなりのストレスを得ることに…
ストレスで味覚・嗅覚・食欲を失ったり、めまい増えたり、体重激減したりする私が大切にしているストレス対策「me time」をお伝えします
ストレスを手放すme timeとは?
me timeとは、自分を喜ばせることに使う時間のこと。「私の時間」であるmy timeではなく、me time。文法が間違っているとかではありません。
英語の辞書にも載っているフレーズです。日本語でme timeに相当する単語はないような…?
me time
自分だけの時間、好きに使える時間◆特に女性が◆家事と仕事の両立で多忙化している21世紀の女性たちが自分に優先順位を置き、バスタイムなどリラックスのために時間を割くようになったことから生まれた言葉。
英辞郎 on the WEB:https://eow.alc.co.jp/search?q=me+time
me timeは基本的に何をしてもok。自分が好きなことをして、自分のためだけに時間を使ってください。
例として、私はme timeで以下のことをしています
- 読書
- 森林浴
- リラックス系のヨガ
- ひとり放牧(ただのお散歩)
- ぼーっと外をカフェテラスとかから眺める
- 長めのティータイム
- マッサージを受ける
- 音楽を聴く
重要視してほしいのは「誰からも邪魔されないこと」。「me timeではネットサーフィンしまくる!」という以外は、スマホを遠ざけましょう。なんだかんだで通知が来たりして、me timeを邪魔してきます。
最初は「自分のために時間を使うって…とためらうかもしれません。しかし、自分のためだけの時間によって、自分が癒されることは大事なのです。
me timeはどのくらいの頻度・時間でやる?
me timeに決まりはありません!
自分が疲れていると感じたときはもちろん、週に1回でも2回でも、1時間でも2時間でも、積極的にme timeをとってください。
理想としては、毎日。短時間であっても毎日取り入れましょう。もう「me timeのために仕事がんばる」とかでもいいのです。me timeを生き甲斐にしてください。
私が絶対確保しているme timeの時間は、寝る前5分。できるだけ毎日取り入れています。瞑想したり、音楽を聴いたり。ストレッチをすることも。
それに追加して、長めのme timeも週に1回は取り入れています。毎日精神的な疲労は蓄積するので…
丸1日me time取れたら、完全にメンタル回復しそうな気もします。
科学的におすすめなストレス解消法は?
さまざまな研究によって、ストレスを低減させる方法が見つかっています。取り入れやすいものを9個ご紹介します。自分に合ったものにトライしてみましょう。
- 体をよく動かす
- バランスのよい食事をする
- スクリーンを見る時間を減らす(スマホやパソコンなどの画面)
- セルフケアを積極的に行う
- ジャーナリングをする
- カフェイン摂取量を減らす
- 友人や家族との時間を増やす
- 自然や動物とふれあう時間をとる
- 深呼吸をする
どれも「やってみよう!」で始めることができるものばかりです。心を消耗し過ぎないように、毎日少しでも時間を作りましょう。
「ストレス対策に良いって言われているから、苦手だけど続けよう」はあまり効果が見られないと思います!
好きなものを続けましょう。自分が「楽しい」と思えるのが一番。
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